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第二回ぷよぷよチャンピオンシップ前日

りべです。

 

 

いよいよ明日です。

現地に来る方も、配信で見ていただく方も、どうぞよろしくお願いします。

なんだかここまで来るとあんまり緊張とかないんですよね。

 

 

 

やはり前回と同じく、大会が終わった後のことを考えてます。

年間スケジュールが明らかになって、以前よりさらに『通過点』である感覚が強まったからなのでしょうか。

 

 

 

この間、chokudaiさん(競技プログラミングの会社の社長さん。お友達)のブログを見ていて。もう随分昔のエントリなのでざっくばらんにしか説明できないんですが、大体こんな感じでした。

 

 

「常日頃からひとつの競技についての思考を続けている若者達を見て、いつしか自分は競技に対する純粋さから、少し離れたところにいたことに気付いた」

 

 

 

彼はかつて競プロで世界2位だった偉人の部類です。それでも年月と共にトレンドも変化し、環境も変化し、できることもやりたいことも徐々に変わっていった。

 

 

 

そしてまた、僕も似たような立ち位置なのかと。

ぷよぷよのランカーとして鳴らし、尖っていた僕は、いつの間にか目先の物事しか見えなかった時期を卒業して、少し先を見据えることができるようになった。

 

 

 

それを、「競技に対する純粋さから離れた」と形容するならおそらく間違いではないのでしょう。

ただそれは、「競技の先にあったものにより純粋になった」と形容することもできるし、そのことによって今までになかった新たな価値を創出できるのならば、本来喜ばしいことなんですよね。

 

 

 

何が言いたいかっていうと、若者の純粋さはすげーし、僕の視野は広がっててすげー、みたいな感じです。

そして明日優勝しちゃう僕はもっとすげー!って言われたら最高なんで、また若者を経験値の暴力で殴りつけてきます。頑固親父役、やるぞー。

 

 

 

 

本当に楽しいです。夢があって。

夢に賛同して、協力してくれる人も少しずつ増えている。

こんなに幸せなことがあるでしょうか。

 

 

 

それじゃあまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

マットマウス閉店

 

らしいです。残念です。

 

 

鹿島田マットマウス。横浜セブンアイランド→サントロぺ伊勢崎町から2度の移転を果たしたぷよ通対戦会の新天地。
長らく牽引者をやってきたALFさんが主導となって、ずっと繋いできた神奈川方面ACぷよ通の歴史でした。

 

 

 

こういう話になると、「閉店間際だけ突然悼みだすな!普段から行っていれば閉店しなかった!」みたいな何かの代弁者が現れがちなんですが、
そんな声はガン無視して、行きたいなら絶対に行った方がいいです。現状を受け止めて、後悔しないように行動してください。

 

 

 

というのも、僕はセブンアイランドの閉店に立ち会った経験があって、それが後の人生観に大きな影響を与えたからなんです。

 

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三国志的観点で見るゲーマー達の能力 with 今後の展望

りべです。

 

 

 

僕ね、三国志が子供のころから好きなんですよ。


家に横山光輝の三国志が置いてあったり、光栄三国志2があったりした影響でどハマりして、
高校生の頃にちょうど三国志大戦がリリースされて、貯金を切り崩したらこっぴどく叱られたりしてました。
いたいけな若者の財布からの『朝貢』がその時期から始まっていたと考えると、セガ、なかなか罪深いものがあるなぁと思わざるを得ないんですが。

 

 

 

まあその話は、十数年の時を経てようやくプロゲーマー活動で幾分か『恩賜』が戻ってきているのでひとまず置いておくとして…

 


三国志のゲームって武将がたくさんいて、それぞれに能力値が設定されているじゃないですか。
武力が高いと戦闘が強かったり、魅力が高いと人材登用しやすかったり、知力が高いと謀略の効果が高かったりと、各々の個性が反映されているんです。

 


で、もう記事タイトルから大体何するのか想像できていると思いますが、僕はまさしくゲーム脳なもので。
これ、当てはめると面白いことにゲーマーの能力って、武力、魅力、知力にそのままパラメータ分けできるんですよね。

 

 

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