あるカードゲーマーに会って得た僕の気付き

りべです。

 


一昨日ね、ちょもすさんと飲んできたんですよ。直々にお誘いいただいたものでめっちゃ一人でテンションあがっていたんですけど。

Twitterでもちょこまか言っていた通り、僕は彼のブログに影響を受けてちゃんとしたブログを立ち上げるに至ったのでこんなに嬉しいことはないですよね。

 

 

 

 

ちょもすさんって誰よ?って人用に一番認知度がありそうなエピソードを挙げるなら、「シャドバの大会で優勝したのに立たされていた人」です。

 

 

 


なんか他のエントリ見てもネタに事欠かなさそうな雰囲気ですけど、国内主要DCGにおいての適応力が凄まじいんですよ、彼。地頭がすごくいい。

てかそうじゃないとシャドバの大会で優勝なんてできないですよね。

 

近くのイベントでは、DQRの公式全国大会「勇者杯」の決勝の解説をされるそうです。5/19です。秋葉原ベルサールです。それくらいの大人物です。宣伝終わり。本題へ。

 

 

 

 

 

・人間は素直に生きるべき


ブログを読みあった仲ということもあって、なんかすごく初対面とは思えない感覚で話してました。

最初から性格的にシンパシーみたいなものがあったんでしょうね。だからこそお声かけいただいたのかなともちょっと思ってて。

 

 


具体的に言うと、彼も僕もなんだか『素直』なんですよ。良くも悪くも。イイものはイイね!って言っちゃうし、クソなものはクソが!って言っちゃう。

そういう素直さがゲーマー達にウケてる要因だと思うんですよね。切り込みにくいところにも「ちょっともの申す」人である。略してちょもす。

 

 

 

だからそんな彼に『覇王の慧眼』が面白かったってお褒めいただいていやいやほんと恐悦至極ですわってなってました。

あれは本当に大衆とコアゲーマーの間をターゲットにして書いていたものだったので、認めてもらえて純粋に嬉しかったですね。あのときはまだプロじゃないけど。

 

 

ゲームをほとんど知らない一般人がe-Sportsの何を見ているかって、ゲームの雰囲気とプレイヤーのキャラクター性なんですよね。

そしてプレイヤーのキャラクター性にフォーカスしていくのが『覇王の慧眼』だったので、めちゃくちゃマッチしてるんですよ。普及という点で。

で、技術的な内容も盛り込んでちょっとかじっているゲーマーにも満足してもらう。記事に取り上げたプレイヤーも名前が広まって満足できる。プラス要素しかない。

 

 

でもそんな小細工なんて僕が狙って弄せるわけないんですよ。『覇王の慧眼』を書いていた僕の本来の『素直』な気持ちは、「この面白いぷよらーという存在をもっと知ってもらいたい」だった。

なので、やっぱり素直さが大事なんだなあって再確認させられたワケでした。

 

 

 

 

・不必要にビジネスライクでありたくない


今書いてた『素直』の話に通ずる部分があるんですけど、素直すぎて余計なこと言っちゃったなって思ってたことがあって。
終わり際に僕から「あれだったらこの会合の話もブログに書いていいですよ?」みたいなことを言ってしまったんですね。
冗談めいて言ったはいいものの、なんかちょっと浅ましかったというか、現金だったなって思っちゃって。

 

 

著名人に対する営業的な部分というか、僕の名が売れる!みたいなことを全く思っていなかったわけじゃないですし、ぽろっと言った後に「僕から何か言ってネタに取り上げてもらうのは、間違いなく彼の主義からしちゃありえねえなw」ってなってちょっと恥ずかしくなっちゃって。
悶々としてたというか、なんというか。僕側からすぐ記事にできなかったのはそういうタイムラグです。すんません。

 

 

 

『なんか、ゲームで「お金を稼ぐだけ」にはなりたくないよね。』ってちょもすさんが仰ってて、それに共感してました。

 


だからこそすごく、会ってから再度思ったんですよ。これは営利関係じゃなくて、単なる友人関係でありたいなって。
リスペクトは当然あれど、好きなことを好きなようにしている間柄に、ビジネスライクな考え方を不必要に持ちだしたくないなっていうことを考えさせられたんです。

 

 

 

例示するなら僕にとって、もこうさんもそういう存在なんですよね。本当はもっと友達としても接してみたい気持ちがあって。
私的な関係から入ったわけじゃなく、企画や大会、プロ活動みたいなところから交流を持つようになってしまったので、なかなか距離感が難しいな、僕側から図々しく絡みに行くの迷惑じゃないかな、って気持ちが先行しちゃうんですよね。

 

 

 

「おいおい有名人ばっかりかよ!」みたいに見えるかもしれませんが、一般の興味あるぷよらーに関しては元から僕側が立場を利用して図々しく友達面してると思うので心配しないでください。
あとウザかったら遠慮なく言ってください。友達100人作りたい。

 

 

 

 

・ゲーマーは愚かだからこそ面白い


名は伏せますが、カードゲームオタクに「もっと過激な発信をしろよ!」と脅されたので設けられた枠です。


アーケードからコンシューマまでゲーム業界の変遷をリアルタイムで駆け抜けてきた僕らは、今まで多くのタイプのゲーマーと接してきているわけで、言ってしまえば「ゲーマーが愚かでありクソであることを誰よりもよく知っている同盟」なんですよ。

 

 


でもそんなゲーム業界が本当に大好きで仕方がない。それって、僕達も愚かさを抱いている一員だからなんですよね。

 

僕の愚かエピソードで言うなら、「上京してきた引越し初日に終電を逃してネカフェに泊まってる」とか、これだけ聞くとただのアホじゃないですか。
ちょもすさんの愚かエピソードは具体的にはちょっと出てこないですけど、もう大体愚か。存在も愚か。そういうことにします。名前出しちまったわ。
他にぷよらーのエピソードを聞くだけでも、筐体に駆け上がったり、割り箸の袋を食べたり、何だかもうやりたい放題なんですよ。倫理観あるのかお前らってレベルで。

 

 

でも僕達が魅せられた部分ってゲームそのものもそうなんですけど、今までのつまらない常識をことごとく破壊する『愚かな人達』の面白さだったんですよね。

 

 

プロゲーマー梅原大吾が地上波で特集組まれたときに、同居していた彼女に家を出ていかれたことをさも普通に話してるところとか、まさにそうじゃないですか。
一般人の感覚だったらそんなプライベートなことをあけっぴろげにしないし、恥だと感じてしまう人も多いはずなんですよね。
でも彼は恥に見えることすらも大らかにオープンにする。それこそが素直さであり、愚かさであり、面白さであり、魅力なんですよ。

 

 

ゲーマーの愚かさには一種の中毒性がある。

 

 

そして、「ゲーマーが愚かでありクソであることを誰よりもよく知っている同盟」は、ゲーマーの愚かさや自身の愚かさととにかく向きあっている。


それは愚かなやらかし経験の累積によるもので、そのおかげで自分の面白い部分、人の面白い部分を客観的に見る目線を得られたのかなと思っていて。
表舞台に出る人間はこの目線を得ていないと、一般人に「痛くて気持ち悪いオタク」みたいな捉え方をされてしまうのかなという危惧がありますよね。

 

 

でも、一般ゲーマーが愚かでなくなることは土台不可能な話であって、むしろ僕なんかは愚かで面白くあってほしいとすら願っている。
そしてさらに言えば、プロゲーマーは愚かさを振り切って達観してほしい。面白さと客観性をどうにか同居させてほしい。

 

 

それを踏まえたうえで、今のぷよぷよのライセンスプロ制度は、一般ゲーマーを突然プロゲーマーに押し上げてしまう。
じゃあどうなるかってのは、書かなくても想像つきますよね。

 

 

 

最近僕がe-Sports啓蒙活動家みたいになってるのもそのせいなんですよ。自分の所属する界隈を変なきっかけで燃やしたくない一心。エゴみたいなもんです。


前エントリで挙げたようにゲーマーに「教育」が通用するとは全く思っていないので、自分の規範的である姿勢を見せるしかない状況に陥ってるんですが、そんなのも一般ゲーマーにとってはどこ吹く風でしょうし、聞き入れてもらえるとは最初からあまり思っていないんです。
また、仮にプロになった人達がみんな殊勝な方々で、僕の「薫陶」が染み渡ったとしても、それはその人本来の愚かさと面白さを殺すことでもあって、すごく葛藤があるんですよね。

 

 

 

仕組みを変えるか。燃えて学んでもらうか。くらいしかないのかなあ。
そもそもこんなこと書いて僕が燃えるんじゃないかっていうところですよね。燃えたらちょもすさんのせいなので一緒に燃やしてください。よろしくお願いします。

 

 

 

 

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なんかブログ用に写真撮っておこうかなあとか考えてたのに、昼一人で食ったスシローの写真しかなかった。

オタクは写真を撮る文化がない。

 

 

また飯食いましょう。