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食に対するフェアプレーポイント

りべです。

 

 

 

どうにも最近疲れている。
普通にピークの来ている仕事をしながら、
セガとの打合せに度々出向き、
誰が見ているかもよくわからない連絡掲示板を更新して、
ラスベガスへの渡航準備を進め、
ぷよぷよとスワップをそれなりに練習しなければならない…

 

 

 

根が怠け者である僕にとって、かつてないほどの過剰稼働状態である。
だからまあ、これくらいくだけたくだらない記事を書くことも実際仕方がないのだ。
というか、みなさんも堅苦しい記事よりもこっちのほうが読みやすいだろう。と勝手に推測している。

 

 

 

そういう言い訳を自分に課しながら書いていくわけで。
この先に身になるようなことは何一つ書いていないので、暇な方が読むことをおススメする。

 

 

 

 

とりあえず幸いなことに、僕は人脈には恵まれているようで
やりたいことをギャアギャア発信しているおかげで、
イベントをやるなら手伝ったり助言したりしてもいいよって方や、
お金を支援するし立ち回り方にもアドバイスするよって方や、
ラスベガスのEVO一緒に行きますよ!って方やらで溢れかえっている。
溢れかえっているは流石に盛った。

 

 

 

この、人を巻き込む能力に関して「やはり僕は強いな…」と思うと同時に、
助力をいただいた分だけ、僕には期待なり重圧がのしかかるわけであって、それを背負い込めるくらいの精神力が必要になる。
それはもうさながら、ワールドカップの日本代表のようなプレッシャーを背負っていくのだ。

 

 

 

でまあ、ワールドカップは日本が決勝トーナメント行きを果たしたわけだが、
戦略的無気力試合が世間の物議を醸しており、その中で「フェアプレーポイント」という言葉が脚光を浴びることとなった。

 

 

なんだフェアプレーポイントって。無気力試合で減らないのかそのポイント。っていう語感と相反する面白さが僕にヒットして、
日常に潜むフェアプレーポイントを探すことに興味が向いた。

 

 

 

やっぱり、最初に浮かぶのはぷよぷよにおいてのフェアプレーポイントである。


しかし、静的にわかるフェアプレーポイントと言うと全消しを逃した絵くらいしか思い浮かばなかったし、
そもそも僕は全消しを逃さないのでフェアプレー精神の欠片もない非道な男であると再認識させられた。

 

 

 

そう、本当に僕は道徳心のない男だ。
アフリカの子供達が陰で飢えていると知りながら、定食屋で大盛無料を嬉々として頼んだあげく、
「やはりビジュアル的にもダイエットしなければな~ww」とぬかすほど卑劣極まりない男だ。
お前が無駄にしたそのカロリーで一体何人の子供たちが救えたのか。

 

 

 

ともかく、アフリカの子供達を救うのはUNICEFに任せるとして、僕は僕で食に対してフェアを貫かなければならない。
そもそも、ストレスの解消法が食欲の解放になっている時点で、全くもってフェアではない。
行動原理が「ついカッとなってやった」レベルである。理知的でもなければ、まさしく無為というほかないのだ。

 

 

 

食のルールは簡単だ。
『自身に必要なエネルギー量を摂取する』それだけだ。オーバーすればするほど、ペナルティとして体重が加算される。
僕はまずこの15ポイントほど溜まったペナルティを清算することで、過去の行いを償わなければならない。
食材の覇王ではなく、贖罪の覇王。堀部孝昌。

 

 

 

競技としての食の明暗を分ける大きなシステムとして、やはり「基礎代謝」が重要な要素となる。
階段移動や徒歩移動を日頃から心掛け、最低限の筋量を保つようにはしているが、
ここはストレス解消法を運動にしてしまい、追加筋量でアドバンテージを取るのが得策だろう。

 

 

 

そして、やはり低カロリー高満足度の食材を選ぶことは必須だ。
昨日はスーパーが閉まっていたのでサラダチキンを購入した。サラダチキン。もう字面がフェアそうである。
圧倒的ボリュームと高タンパクを備えたマストアイテムだ。

 

 

 

こう考えていくと、やはり食はスポーツと言わざるを得ないだろう。
競技性とフェアプレー精神に充ち溢れており、定量評価が可能であり、健康も促進される。


これをオリンピックに採用しないJOCは一体競技シーンの何を見ているのか。
e-sportsのオリンピック参画に色眼鏡判断を下している暇があるのならば、食で世界中のサポーターを沸かせてほしい。

それだけが僕の望みだ。

 

 

 

本当にくだらないことに関しては筆が進むし、その間仕事が溜まっていくし、ストレスが溜まっていくし、きっと食も進む。
全くもって、アンフェアだ。

 

 

 

それじゃあまた。