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(株)RED ONEとマネジメント契約を締結した話

りべです。

 

 

 

RED ONE所属となりました。よろしくお願いいたします。

 

こういうときって何書けばいいかわかんないですよね。お堅くよそ行きのテイストで挨拶文を書いてもいいんですけど、それってきっと皆さん的に読んでても何も面白くないじゃないですか。これまでの馴れ初めとか並べてみますか?

 

 

 

最初の最初から。

一応僕が大真面目にブログを書き始めたのは2017年1月とかで、ちょもすさんが立たされてた記事がおもしれ~~~って感じたところからの悪影響です。何がそんなに面白かったのかはもうあんまり覚えてないです。こうやって時系列を遡ると、立たされ記事ってもう由緒あるコンテンツなんだなって再認識しました。史実。

 

で、2018年4月に『ぷよぷよ』シリーズのプロライセンスを取得したあたりで僕は多少注目を浴びるポジションに来たらしく、「記事発信をしているプロゲーマー」的な立ち位置になったわけですね。そこで件のちょもすさんとコンタクトをとる機会があって、雑に飲みに行ったと。6月とかだっけ?初対面のオタク同士の飲み会。

 

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そしたらなんかこの方7月にRED ONEなる会社の最高顧問に就任しててそりゃ僕としては「は???」ってなりますよね。よくわかんねえけどすごそう。でも本人はゲームするだけって言ってる。もうこの時点でRED ONEという会社がなかなか思い切ったことをすることだけはよく理解していたんですね。

 

なんやかんやで11月くらいに飛ぶんですけど、縁あってちょもすさんにぷよぷよを教えることになりました。というか彼が「新しいゲーム教わりてえな」的記事をあげてたのでノリで「ぷよぷよ教えますよ!!」ってDM送ったら通ってしまった。今思い返してみると彼なりの最高顧問としてのコンテンツ作りだったのかもしれない。意外と頑張ってるな最高顧問。

 

そこいらのコーチングの一環でRED ONEに僕が突然お邪魔したってわけです。代表のやなけんさんとはその時が初対面。まだまだ各所訪問は不慣れで、いくら普段勝手知ったる僕でもその時は借りてきた猫みたいになってました。ちなみにちょもすさんにぷよぷよはほとんど教えてないです。

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eスポーツの業界ってそんなに広いわけじゃないですし、各イベントに赴く度にやなけんさんとお会いすることが多くて。ちょくちょくお話ししてるうちに自然とお仕事とか契約とかそういう話になっていった、という感じでしょうか。やなけんさん自身ゲーマーとゲームクリエイターの両視点を持っている方で、コミュニティの活動に重きをおいてくれるので指針は合致してると見ました。

 

こちらも皆様にご愛顧いただいているおかげで、まだまだ単独では食っていけないまでもほどほどに出演案件もいただいており、自分だけでは気の回らない部分も多々増えてきたためお世話になろうと決心したわけです。

個人で取り組んでいることを何か次のステップに進めようとしたとき、明らかに組織化したほうが効率は良くなりますよね。ところどころご助言いただきながらさらに活躍してまいります。

 

 

あ~あとこの話を発表した直後のことなんですが。

僕側には「RED ONEと契約できてよかったね~」ってお祝いの言葉をたくさんいただいたんですけど、

RED ONE側には「りべさんと契約できてすごいね~」というニュアンスの言葉がちらほら見かけられまして。

これってめっちゃ嬉しくないですか?(僕って実はすごいんちゃう?)ってなりますよね。自分だとそこらへんの感覚ってあんま自認できてないんですよ。有名度合いとか影響力みたいなパワー、マジで全然わかんない。なので貴重な機会です。ありがたや。

 

 

今回特に教訓染みたことを言うつもりはないんですけど、僕がちょもすファンやってたらいつの間にかちょもすさんと同じ所属でお仕事することになったことからもわかるように、人間生きてるとわりと面白いことがあります。遠いな~って思ってることも意外と身近にチャンスが転がってたりします。ささやかなおもしろ体験を皆さんの生きる原動力にしてください。

プロとか事務所所属とか目指す人はこういった事例を参考にして動くのもアリなんじゃないでしょうか。結構イレギュラーであんまり参考になるかわかりませんが。結局は人間の縁です。もっと人間と会話してください。すぐ一人でゲームばっかりしない。

 

 

というようなことを、隣の部屋で一人でゲームばっかりしてる最高顧問にバレないように書いてます。バレたらきっと新参者はイジめられることでしょう。最高権力の行使によって。こええ~~~

 

 

それではまた。