はい。良く聞く名言ですね。
僕の中では羽生善治先生のイメージがあります。
このブログについて詳しい皆さんならもうご明察のことと思いますが、
「だから君達もぷよぷよを継続して頑張ろうね!」みたいな
ゲーマー向けのぷよ啓蒙活動的な記事なんだろうなぁ~って思うじゃないですか。
違うんですね。
むしろ僕なんかはもうタイトル的にも寄り道を繰り返して、継続してきていない方の人間だと思うんですよ。
とはいってもぷよぷよにはそれなりに戻ってきているので『口が裂けても言えない』なんてことはないんですが。
それでも「継続マジ才能w」なんて言ってたら鼻で笑われる側なんじゃないでしょうか。
ところで何だかここ最近、若手の間でゲームのモチベ維持が難しくなる流行り病があるんですって。
それをワァーって口に出しちゃう人と、人知れず悩んでる人と、2パターンあるみたいですね。
これらふ~~んと思って見ているんですが、端的に言って、続けたくないものを続ける必要って全然なくないですか?
今やりたいことをやればいいじゃんって思うんですよ。特に若いうちは、しがらみも大してないでしょうし。
確かに「ゲームを継続してやりこんで最強になる」はもう歴然とした継続の成功例ですよね。
でも本当に全員が全員そのタイトル最強を目指してやりこんでいるか?って聞かれた時、
答えは明らかにNoなんですよね。
じゃあ一体何を目的にゲームをやっているんだろう?例えば、こう考えてみたらどうなるでしょう。
「ゲームを通じて得た友人関係を持続してみる」
おお、なんだかこれはできそうな気がする。って人も、
いやぁ~さっきよりきつくないですか??ってなる人も、いると思います。
これが『目的の違い』です。
「ゲームをやるために生活習慣を整える」とか「ゲームを少しやったら学業や仕事に注力する」でもなんでもいいんです。
これらの目的の中で同じタイトルをずっとやらなきゃいけないのって、おそらくは「最強になる」か次点で「人口を増やす」くらいじゃないですか。
そう、目的意識を継続するために、ゲームの継続は必ずしもマストではないんです。
だからぷよらーが音ゲーをやろうと、イカをやろうと、当初の目的に沿っているならばもう全然ウェルカムだと思うんですよ。
僕がいつの間にかぼんやり抱いていて、ずっと継続していたなあと思い当たることと言えば、
「ゲームを通じて人間的に成長する」という目的意識でした。
だから色んなゲームを渡り歩きながら、人のつながりをとにかく増やしていた気がしますし、
これは多分、一タイトルにずっと籠っていたら逆に得られなかったモノだろうとも思っています。
意外と継続って、視点を変えるとハードルが低いんですよね。できていると思えば、思ったよりもできている。
大切なのは、がむしゃらに一タイトルを継続することではなく、自分の目的意識を継続するということ。
その継続こそが、後に才能と呼べる何かに繋がる道筋なのかもしれませんね。
だからとりあえずは、これくらいの文章量でいいからさ、ブログの更新を継続したいよねぇ。
今の僕の目的ですか?う~ん、ライターになって飯が食いてぇ。
このブログが月何万PVいけばなれるかなぁ…