りべです。
6/3（日）19時より行われる東京／浅草橋ヒューリックホールで開催される 「ぷよぷよチャンピオンシップ」の観覧応募は本日一杯まで！
みたいな宣伝文面がやたらめったらプロから出て来るなと思った方も多いはずです。
聡明な方、もしくは思い込みの強い方は、何らかの『力』が働いているな…と邪推している方も多いのではないでしょうか。
まあ背景は置いておいて、ぷよ界の主要人物のTwitterでのフォロワーなんて大半が被っているんですよ。
似通った文面をただ貼っているだけでは「なんだこいつら？スパムか？」と思われても反論できません。
レイバンのサングラスじゃないんですから。考えて投稿することが必要です。
実際にこれを見た方々が、「なるほど、行ってみたいな！」となるような、痒い部分に手が届くマーケティングをしなければいけない。
では、企業側からは難しく、なおかつ僕らにしかできない形で、どう表現するか。
僕らゲーマーは実際にコミュニティ内外でゲームの大会に参加したり見に行ったりしてるわけですよね。
そのときに良かったな～と思ったことを伝えるのが一番だと思います。なので以下綴っていきます。
・大言壮語を吐いたはいいものの…
僕、ゲーム大会を現地観戦しに行ったことがない………
いや、あのですね。言い訳させてください。ぷよらーって結構長年コミュニティを築いているもんで、互いに長い友人関係だったりすることが多いんですよ。
そうなると、「別に会おうと思えばいつでも会えるし、わざわざ足を運ぶことかなぁ」という意志が働くんですね。
なおかつ、僕は大体プレイヤー側として参加している人だったので、『自分が参加できなかった大舞台』みたいなものを直視するのが辛かったりすることもありました。
だから、「わざわざ何をしに現地に行くの？」という意見はものすごーくわかるんですよ。
無理をして行く必要はないし、僕らから「いいから来いよ！」って強要するのはそもそもユーザーファーストじゃない。
・友人の晴れ舞台を応援したい
マーケティングとか言ったくせにいきなり出鼻をくじく書き始めなのですが、ここで視点を変えるとちょっと状況も変わってきます。
あのですね、プロ大会って、一種の晴れ舞台だと思うんですよ。
僕も個人だと腰が重いところはあるんですが、友人の晴れ舞台みたいなものには全然行こうと思えるんですよね。
例えるなら、友人の結婚式とかそこそこなご祝儀包みますけど、やっぱり行くじゃないですか。
また別の話では、当人からお誘いがきたので自腹切って、selvaさんの晴れ舞台を見に行ったりしたこともありました。
あれ？そう考えると、入場料無料で晴れ舞台を応援しに行けるぷよぷよチャンピオンシップすごくない？
これは行きたくなってきた気がする！
・僕達は、『僕達』を知りに来てほしい
さて、お友達感覚の方々向けの話はここまでとして。交流がまだ浅いファンの方々向けの話をします。
さっき僕、大ウソつきました。実は自発的に現地観戦をしにいった経験があります。
ただそれはぷよぷよの大会ではなく、麻雀の大会でした。
これだけ腰の重い僕がどうして動いたのかと思い返してみると、元はTwitterで知った人達に会ってみたかったから。
ああ、ネット上で「この人面白いな、もっと知りたいな」と思ったプレイヤーに会いに行くんだな、ということに気付きました。
だから皆さんの場合も、僕らに実際に会ってみたいな、どんな人か知りたいな、というところがフットワークの原動力だと思うんですよね。
知らないものを知ろうとして。Twitterを覗きこんだ。
午後7時ヒューリックホールに君が来なければ天体観測も始まらないし、BUMP OF CHICKENもおまんま食い上げですよ。
是非僕達を知りに来てください。
そしてJASRACから請求が来ないことを祈っています。
・一番伝えたいこと
初回のぷよぷよチャンピオンシップでのこと。
僕が紹介されて登壇するとき、一際大きく僕の名前を呼ぶ声がありました。
それは恐らく、前日に一緒に飲んだにも関わらず、わざわざ観戦に駆けつけてくれたscibeanさんやぴぽにあさんの声でした。
ちょっと笑いそうになりましたが、本当にありがたいし、嬉しかったです。
あと、彼らと一緒にいたであろう、ぽかりすさんもありがとう。
この文章を読んでくれている人が僕に興味を持ってくれているのと同じように、僕達もファンのことを知りたい。だから、ぜひ会いに来てください。
実際に見に来てよかったな、そう思ってもらえるようなイベントにするよう尽力します。
「ぷよぷよチャンピオンシップ」2018年度6月大会 観覧者募集応募サイト
応募は、今日までです。
それじゃあまた。現地で。
