りべです。
TGS2018、4日間お疲れ様でした。
こういう大規模出展イベントは本業の方で何かと携わったことがあったので慣れてはいましたが、それでも当日はバタバタしてなんだかんだ疲れますね。
3日目とかなんか知らないうちに寝てたら蘇我まで行ってましたし。
でも本当にそれ以上に楽しさが勝ってて、いい歳してずーっとはしゃいでました。
なんかね、ゲームを仕事にしたいとか、死ぬほど楽しみたいとか、そういう考えな人こんなにもいるんだなってのが実感できたのが何よりも嬉しいなって思うんですよ。
来場者30万人ですって。30万人がゲームを死ぬほど愛している。泣けるでしょこんなん。
ひとまず、私に会いに来てくれた方々、ご挨拶させてもらった方々に深くお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
目次(3018文字)
・今回の僕の大会結果
0回戦 vs マッキー(最強の優勝候補)
1回戦 vs Tom(超優勝候補)
2回戦 vs selva(優勝候補)
準決勝 vs MATTYAN(ノってる)
決勝 vs ざいろ(優勝候補)
相手が重すぎる。プロの厳しさ。
いやね、僕これだけの苦難を乗り越えて準優勝だったんですよ。50万円。本当に50万ですか?80万くらいあってもよくないですか?
嬉しいとかじゃねえ。悔しい。
ここは明らかに優勝できる機運があった。それを掴めなかったのは実力不足です。
で、今回の大会の華はなんといっても決勝最終試合。
相手の12連鎖の間に11連鎖を組み上げ、優勝賞金100万円を手にした男#ぷよぷよチャンピオンシップ in #TGS2018
— ざいろ@9/23TGSぷよ大会優勝 (@xyloknight) 2018年9月24日
決勝フルセット、最後の試合にて#ぷよぷよ#東京ゲームショウ2018 pic.twitter.com/gAZDcyvKka
こんなセカンド打たれたらさすがに参ったと言わざるを得ない。
ざいろくん、おめでとうございます。
・そもそもざいろって誰?
第2回ぷよぷよカップにおいて実力でのし上がってきたプロ。
彼がプロになった時にも当ブログで紹介したのですが、実力は本当に折り紙付きであり、
・ACぷよ通S級リーグ常連
・第一回列強争覇戦優勝(先代覇王)
・Q3マスターズ大会2連覇(グランドマスター)
というように、コミュニティ内での実績上もレジェンドに相応しいものです。
ただ、やっぱり彼は元々ACぷよが主戦場であり、プロ化の話が挙がって以来公式のセガぷよでの実績をずっと作りたがっていました。
今回はそういった夢がようやく叶ってなにより、といったところでしょうか。
Twitter:
YoutubeLive:
来歴とかはインタビュー動画があるのでこれがいいかな。
(追記)
彼のTGS2018感想:
結構個人的にも親交はあって、 大会終わった後も打ち上げ行こうぜ~とか言ってました。
でも優勝準優勝になるとはさすがに思ってなかったw
飯食ってる時に聞いたんですけど、彼思ったより写真とか撮られるのも全然オッケーみたいなんでファンの方々はどんどん撮ってあげてください。
というか、僕もどんどん撮ってください。でもあれか。一般公開日はそもそもバタバタしてたからファン交流自体があんましできなかったからな。
そういう位置づけのイベントも今後必要だよねきっと。うぬぼれとか言わないでね。
ざいろくんは僕の中では、最近になってようやくレジェンド化してきたなという印象を持ってたんですよね。
4~5年前までは、レジェンド達に切り込んでいく新世代の立ち位置で、正統に実績を重ねてレジェンドを受け継いできた立ち位置の人なんですよ。
なので大会終わった後の控えとかでも、彼が優勝ツイートした後に
「4桁いいねとか初めてなんだけどw」とか結構初々しい感じの反応を見せてて、
世代を駆け抜けてきた彼が今回優勝したのは、やっぱり今回の大会のコンセプトに相応しいし、ドラマがあっていいよなあ~とか一人で勝手に思ってました。
ぷよぷよチャンピオンシップTGS特別大会、優勝しました!
— ざいろ@9/23TGSぷよ大会優勝! (@xyloknight) 2018年9月23日
ああああああああああああああ
ようやく結果が出た!
めっちゃ嬉しい! pic.twitter.com/qVAvILZpOr
いや何が初めてやねん。僕4桁いいねとかついたことないぞ。もっとバズらせてくれよ。我公式によるともうレジェンドらしいし、覇王で世界王者ぞ?
・それぞれのプロの売り込み方
まあ要するに、ざいろくんは実力や実績のわりには知名度がそんなに追いついてなかったんですよね。
これって他のプロでも言えることだし、ぷよ界隈内のトッププロですら全然胡坐をかいている場合じゃない話なんですよ。
ただぷよぷよが強ければいいかっていうと、そういうわけじゃない。
参考:
(なぞさんいつもありがとう)
『「強さ×○○」がより大きな魅力になる』
これなんですよね。
結局僕が発信力がどうのワーワー言ったり、ブログや配信をしているのも、とにかく伝えないと僕がどういう考えの人間かが周りに広まっていかないし、ぷよぷよのプロ全体の認知度も一般に浸透していかないからなんですよ。
ざいろくんも僕を手本にしてるのかどうかはわからないけど、自分のプレイとかを形にして残して発信したり、試行錯誤はしてるっぽいのでこれからどんどんファンがついていくんじゃないかなーと思ってます。
そもそもね、ビジュアルがいいからね彼は。やっぱり映えますよ。強い。
あと、一般的なプロゲーマーってイメージだとクールだったりスタイリッシュだったりするわけなんですけど、ぷよぷよにおいては「親しみやすさ」ってのが結構重要な要素なんじゃないかなってのは思ってたりするんですよね。
僕はわりとそういうところを重視していて。
3日目のエキシビションマッチでは発売前の『ぷよぷよeスポーツ』を使った変則トーナメントが行われ、その勝者として『ぷよぷよ焼き』を食べることになり、あんこぎっしりと言われましたが、実際には激辛カレーが入っていてびっくりしました🍛💦
— くまちょむ (@kumachom) 2018年9月24日
辛味は強かったですが美味しかったです。 https://t.co/ddcvASufHC
例えばこれとかも、面白いじゃないすか。ふつーに。
僕も激辛カレー食ってリアクションしたいわ。
エンタメとしての魅せ方は、僕らの人間性にスポットを当ててくれるので本当にありがたい話なんですよね。
ただやっぱり憧れの存在があまり芸人化しすぎるのもよくないので、決めるときはビシッと決めて、そういうギャップでファンたちをメロメロにする、そういう存在でありたいですよね。
僕に虜の女性ファン達、待ってます。
芸人といえば、遺憾なことに僕が公式大会優勝できない芸人みたいになってきてる気がするので、いい加減本当に次は勝たせてください。頼みます。
宮崎さんにもブロンズコレクターって言われたぞ。くぅ~~!(おいしい)
てかまだチャンピオンシップ4回しかないのに芸人化してるっておかしいだろ!3回入賞してるんやぞこちとら!!鉄板強者やろが!!
でもそれくらい僕には期待がかかっているということですのでありがたく受け取っておきます。さっさと返上してやりますわ。
じゃあまた。