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文化の日はesports!ぷよぷよ大会に行け!!

 

 

秋も深まり、行楽シーズンとなってまいりました。りべです。

 

 

 

2018/11/3(土)は文化の日!
文化と言えば、esports。
esportsと言えば、ぷよぷよ。

 


ということで例年11月は文化祭シーズンということもあり、毎週のように大学サークルでのぷよ大会が行われております。
ぷよぷよコミュニティに詳しい方なら最早常識ですよね!知らないわけがない!皆さん遠征準備を整えていることでしょう!

 

 

 

そんなわけで特に今年の文化の日は、ポイントランキング対象の公認大会が3件も被っています。 


今までずっと大会に参加してきたコアプレイヤー達ならともかく、最近ぷよぷよが熱い!ってことで入ってきた新規プレイヤーの方々は
(これどの大会がどういう雰囲気でどこにいけばいいんだよ??)と内心思っているに違いありません。


なので、公式の活動でぷよぷよに興味を持った新規層をいかに取り込むかの運営の水面下バトルが期待されるな~~wと僕はニヤニヤ見てたんです。

 

 

(なんかみんな大会への誘致ヘタすぎないか?)


見知ったプレイヤー達が「よ~し今年も行くぞ~」って寄り合ってみんなでわ~~ってなるだけの大会じゃなくなってきてると思うんですよ。もう。
大会のことを全く知らないプレイヤーも取り込めるように今後広報は超絶力入れなきゃならないのでは?
特に文化祭は新規の入り口としてはこれ以上ないくらいハードルが低いんだからここでバリバリ動けた人が天下取るよ。マジで。

 

 

まあ今年は大きな動きがありすぎたので、慣例でやってきたイベントの告知意識を突然切り替えるのも酷な話ではあるのでしょう。
わかりました。僕から見た各大会のアピールポイント、列挙しちゃいましょう。新規さんが困るのは忍びない。
本当、勘違いしないでよね!今回だけなんだからね!

 

 

 目次(4560字)

 

 

 

 

・新たな人達と親密になれるふれあい旅行をするなら!福島あぶくま洞大会!

 


初っ端からコミュニティ大会とは少し毛色が違うのですが、僕達の第一感は「おいおいすごい日程でぶちこんできたな」でした。
学祭シーズンでも集客率で戦えるという判断のもとのイベントなのでしょうか。すごい自信だ。これはきっと内容にも期待が持てますよ!

 

esportsportという団体が主催となっているらしく、JTBの関東発バスツアーが大会に組み込まれています。
2000円で日帰り福島旅行とか普通にリーズナブルで行きたい。帰りは各々自由にしてもいいらしい。
何よりぷよらーでバスに乗って喋ったり遊んだりできる!!これってほぼ修学旅行みたいなものですよね!!

 

 

特定のコミュニティが主催じゃないということは、比較的知らない人同士が出会うケースが多いということになります。
ぷよぷよの身内的な集いに行ってみたけれど、今一つ話しかけられなかったし馴染めなかった…って人は、この大会はチャンスかもしれません。
また、プロメンバーが何名か声を掛けられているようなので、ちょうど色々話してみるいい機会ですね!

 

追記:

 

 

こんな人におススメ!
・普段のコミュニティとは少し違った大会を楽しみたい方
・新しいぷよらーと長時間話してみたい方
・esportsによる地域振興に興味がある方
・洞窟オタク

 

 

 

・裏のコミュニティリーダーscibeanと絆を深めるなら!阪大まちかね祭大会!

 


さて、この大会僕は行ったことがありません。どういう雰囲気でやっているかもわかりません。
ただ阪大には行ったことがありますし、scibeanさんの家に泊まったこともあります。scibeanさん、まじでいいやつ。

 

 

彼、ぷよぷよがめっちゃ強いとかそういう類のプレイヤーではありません。

背景の話から入ると、もともと関東と関西のぷよぷよコミュニティって独自にやりたいように動いてるって感じで、遠征でコアプレイヤー達がたまに積もる話をするくらいの位置付けだったんですね。

 

そんな中で、5年前くらいからでしょうか。突然関西において「すしファミ」という若手達のコミュニティが形成され始めました。その中心で持て囃されていたのが彼でした。

scibeanさんに近い世代は、面白くて人当たりがよく、いつでも楽しそうな彼を求めました。そのエネルギーは距離を越えて、各地からオフ会で彼のもとへ人が集うようになっていきました。

 

 

ぷよぷよという共通項だけで、何の地盤があったわけでもなく、ネット上のプレイヤー達を惹きつける魅力が彼とそのコミュニティにはありました。彼の存在はSNSを通じて、ぷよぷよコミュニティにおける地域の境目を限りなく薄くしていきました。

そして何より、彼はぷよぷよが好きでした。面白いだけではなく、阪大でもぷよぷよ大会がしたい!とか、ぷよテトSteam版が出たからトーナメントがしたい!とか、周辺を巻き込んでイベントを行う行動力を持ち合わせた人でした。

 

 

コミュニティに安定して居心地のいい空気を提供できる、核となる人の価値ってものすごく高いと僕は思ってるんですよね。
そういう部分って、人よりすこしばかりゲームが上手いとかよりもよっぽど評価されるべき要素だと思ってて。
可視化されにくい人徳というか、愛される才能というか、こいつについていったら大体面白い!と思わせるコンテンツ力というか、なんかすごいんですよ。ヤツは。すごい。語彙力なし。会って実感してくれ。

 

tokopuyo.blog.jp

 

ちなみにこの人です。

精神力の勝負

技術力の勝負

スポーツにあるものが 

全て詰まってると思う 

       scibean

 


食事会もあるらしいので、交流できるチャンスはそれはもうたくさんあるでしょう。

 

こんな人におススメ!
・関西のぷよらーコミュニティが気になっている方
・大勢のぷよらーと一緒にご飯を食べてみたい方
・scibeanさんの不幸エピソードを聞きたい方
・竹達彩奈オタク

 

 

 

・最大級の舞台での8年ぶりのTom&live実況解説を聞くなら!早大マスターズ大会!


いきなり重大なネタバレですが、この大会は僕とTomがプロとしてゲストで行きます。本邦初解禁情報です。マイク握ります。とにかく僕がTom実況を聞きたいので僕は主に解説をします。
この二人でのイベントMC、おそらく2010年の第3回日韓戦以来だと思います。あのね、聞く側が楽しみとかより、喋る側がすでに楽しみ。このタッグは本当に熱い。

 

 

主催はぷよぷよ戦術技術開発研究所(戦技研)。早大マスターズは開催実績が10年近くにもなる超老舗大会です。大学のサークルのゲーム大会実績としては他に前例がない域に達してきているのではないでしょうか。

ぷよぷよのプロも4人輩出しています。(Tom、飛車ちゅう、へーょまは、Tema)

 

ただ、僕が6月に受けたインタビューでも彼らには伝えたのですが、長期間組織として成り立っていること自体は強いのに、最近の活動では個々の人間が見えてこない。有名なのはOBばかりになってしまっているのが唯一の弱点でしょうか。来たれニューヒーロー。

でもやっぱり、ゲストという形で招聘していただいたことからも、ぷよぷよがプロ化してから特に精力的に活動を行っていきたいという意志が伝わってきますね。 

 

 

 

とにかく、早大マスターズは例年来場者の数が尋常じゃない。ざっと見積もっても1000人超。人の入れ替わりは激しいですが、公式大会より現地で観戦する人は明らかに多いです。セガフェスでの大会と比較しても多分こっちの方が上。

俺そんなところで喋るのかよ。何か心配になってきたな。まあがんばります。

 

 

それくらい人の多い大会なので、モブになれるのが最大の強みです。

初めてオフライン大会行く時の緊張感。わかるんですよ。知らない人に話しかけられたり、話しかけたりしなきゃいけないプレッシャー。人が少ないと特に苛まれる心。

でもね、早大マスターズは単なる学祭の一角。1000人以上が見ているぷよ大会ですら、文化祭の中の一コンテンツでしかない。

 

 

安心して来てください。誰かと喋れなくたっていい。仲良くなりたければ勇気を出して話しかければいい。あなたの裁量で、この大会はどんな関わり方だってできる。早稲田は自由なんです。スーパーフリー。でも公序良俗は守ってね。

例年なぞぷよ大会も行われているので、プリントだけもらってこそこそ隅っこで解いているだけでも全然いいんです。僕は昔そうでした。楽しみ方は人によって違う。

 

 

あとはこんな感じらしいです。

 

 

こんな人におススメ!
・由緒あるぷよ界最大級の大会の雰囲気を体感してみたい方
・関東圏の様々なぷよらーと広く交流してみたい方
・早稲田のウェイウェイした学祭も同時に楽しみたい方
・なぞぷよオタク

 

 

 

 ・まとめ

そういうわけで、僕は早稲田の大会に行きます。11/3は早稲田大学に来てください。

 

 

 

ではまた。