りべです。
全人類はぷよろびをやれ。
ぷよろびをやれ
勉強がてらぷよぷよ用のWebサイト作ってみたので公開します!うまく動かなかったらごめんなさい!!
— momoken (@momoken6) November 19, 2019
簡潔に言うとぷよぼが楽に出来るサイトです。スマメイトのパクり。
Twitterのブラウザからだとうまく動かないかもなのでSafariとかChromeでアクセスして下さいhttps://t.co/zeKJwt5qDd
ぷよキャンが発足するちょい前くらいからももけんが「これ作ってるよ~」って言ってたやつがようやく日の目を浴びた形になりました。もう1年半前くらいかよ。はえ~な
「スマメイトのパクリ」で伝わる人間はももけんのツイートやこの記事を読んでいる1%いればいいほうでしょう。なのでぷよろびが何するサイトなのか説明すると、「ぷよぷよの連戦がしたい人向け出会い系サイト」です。出会い系とは言っても残念ながらオンラインで対戦ができるだけの極めてドライな関係なので、オフで仲良くなりたい人は上野BPTに来てください。
プレイヤー同士はランダムでマッチングし20先する相手を決めてくれて、結果の戦績登録をすると自動でレーティングの計算をしてくれます。この手のレーティングサイトは全人類がやればやるほど面白くなるのでやらない手はありません。根本的に全人類にやらせる仕組みになっていないとか、そういう話は抜きにして。
少なくとも開発者はみなさんご存知の通りぷよぷよガチオタクなので、多少コアな要望も前向きには考えてくれるかと思います。意見なりバグ報告なりはどんどんしてあげてください。ぷよぷよのスタイルとは違って対応速度が速いとは限りませんが。
うおおおおお!!俺も全一じゃあああああああ!!! pic.twitter.com/HKmXVX3k8b
— live/りべ🎤 (@livedesu) November 21, 2019
とりあえずぷよろび全一のアチーブメントは解放したのでほどよくやります。
何が面白いのか
このゲームの妙は、「勝ってもレートが減る可能性がある」ところに尽きるでしょう。
— ともくん (@tomokunblue) November 21, 2019
大幅にレート差のあるマッチングの場合、ある程度まで本数差を抑えなければ上位側はダメージを受けます。20先という中本数でありながら、1本1本に緊張感を持った連戦を行うことができるのです。
また下位側も、勝つことは難しくとも一矢報いることによってレートを吸うことができるため、それぞれの目標本数が生まれます。そう、次に繋がる敗北を経て、人は成長していくのです。
すなわちぷよろびでの対戦は、短期戦である2本先取や、本数差より勝敗が重要視される50本先取とは全く違った駆け引きを必要とします。
そんなルールでは一体誰が強いのか?
「先手必勝地力圧殺」のプレイスタイルで紛れを極限まで小さくしていくともくんや、
「変幻自在弱点封殺」のプレイスタイルで相手の苦手を徹底的に突いていく僕などが
今のところ上位にいるイメージです。
でもどっちにしろ強い人は強いです。試合数が重なればいずれレートは収束していくでしょう。全人類はぷよろびをやれ。
ACぷよ通レーティングの話
本数差でレーティングが変動するシステム、ってことでこれを思い出しました。
今になってこの戦績表を見ると、昔は弱かったなあとかこの時期こんな奴いたなあとかこの年から頑張り始めたんだなあとかすごくどーでもいいことを思い出して、余韻に浸れます。
2010年頃にへなちょこメンタルで挫折を経験して、
2015年頃からぷよぷよもう一度頑張りたいってなって、
2016年にセンシティブな出来事も起きた影響で余計に頑張らなきゃいけなくなって、
2017年にはもうACから次のプラットフォームへの移行の陣頭指揮をとらなきゃなって思って。
2018年からはプロやってますからね。
記録が残ってる、ってことは悪くないものです。
この大会で優勝できたとか、
こいつに初めて勝てたとか、
こいつはマジ許せなかったとか、
このゲーセンを看取ったとか。
頭のどこか節々に記憶のワンシーンがあって、それが連綿と続くことによって今の自分があるなってのは日々思います。
このACぷよ通レーティングも、2015年に僕がアホみたいに試合数を重ねたことで界隈に浸透していった部分もありましたし、結局それが成り立ったのも相手がいてくれたり、一緒に乗っかってくれるコミュニティの人間がいたからだなあと思っておりまして。
きっと、ありがたいことなんですよね。なんというか。ありがとうございます。
ぷよろびでもきっと、ももけんが飽きない限りは記録は積み重なっていくでしょう。
記録に伴って、皆さんの記憶も積み重なっていくことでしょう。
まぁ、だから………全人類はぷよろびをやれ。
それじゃあまた。