久しく長文を書こうとすると、断片的に思っていることがいっこうに整理できなくて、言語化能力がとんと落ちてしまったなと実感せざるを得ないりべです。こんにちは。
・新おいうリーグ開幕
新おいうリーグを開催します
— おいうリーグ Supported by SBI e-Sports (@oiuleague_SBI) 2024年9月1日
ルール概要等続きはこちら↓https://t.co/yLhaGGJSPt#おいうリーグ pic.twitter.com/x4q2ekHceW
新おいうリーグが開催されます。
チャレンジャー決定戦にも出場します。
・まはーら復活
お久しぶりです
— まはーら (@puyopuyo1i) 2024年9月15日
久しぶりにぷよぷよを触ったらやっぱり楽しいなと思ったので本日20時からプレイしてみたいと思います
プレイヤーのレベルがとても上がっていてボコボコにされてしまうとは思いますがとりあえず緩く楽しくやりたいと思いますhttps://t.co/hi1MmfFvnY
新おいうリーグに触発されてだと思いますが、まはーらさんがぷよぷよを再開しました。
自身で配信もするようなので、興味がある方は是非。
・清濁のるつぼ
ここからが今回本当に書きたいなと思ったことです。
僕が清濁のるつぼを立ち上げた理由は主に2つあって、
・競技としてやっているぷよぷよ界隈を存続させたかったから
・ぷよぷよをやっている人たちが面白くて大好きだったから
です。
その前に背景として、2016年でのMagical Stoneショックがあります。
プレイヤーとしてぷよぷよをやっていた人たちにとって、2016年は大きなターニングポイントとなった年で、様々な方面で感情が揺さぶられた方が多かったと思います。
【Magical Stoneに関する自らの発言についての謝罪】
— まはーら (@puyopuyo1i) 2023年2月8日
いっちー
まはーら
ぷよぷよ pic.twitter.com/8LgOw9ndz0
2023年、急にこんな文言がぽつりとTwitterに投下されました。
昔からぷよぷよのシーンを追っている人たちは、「やっぱりまはーら=いっちーだったのか」だの「そもそも本人なの?偽物じゃないの?」だのと一瞬ざわめき立てていましたが、数日もしないうちに収まりました。
僕も当時、暴言の対象とされた一人でした。
言われた当人だからこそわかるのですが、こんなことを何年も気掛かりにしている時点で、十中八九本人だろうなということは察していました。
外野なら間違いなく忘れているようなことです。
それがネット上の細い細い繋がりだったとしても、一心にやってきたことだからこそ大事に思う心がどこかにあって、もやもやしたまま済ませたくなかったのでしょう。
だからもし気になるなら見てくれと思って、空中リプライ用の文章をしばらく置いていた覚えがあります。
『当時は傷つきはしたけど、別にもう全然気にしてないよ。第2回おいうリーグの時点でなんとなく同一人物なんだろうなと思っていたし、ずっとコミュニティにいてくれるほうがよっぽど嬉しいよ。』
そうやって直接声をかけてしまうと、また気にしてしまって、ふといなくなってしまう気がしたから。
……………
8年このブログを運用していて、スタープレイヤーが一線からいなくなってしまうことが一番しんどかったです。
・競技としてやっているぷよぷよ界隈を存続させたかったから
・ぷよぷよをやっている人たちが面白くて大好きだったから
この2つを頼りに動いていたのに、どちらも足元から崩れていくような感覚がしたから。
いつしかプロになってから、ただがむしゃらに動いていた時期もありました。
でも自分が動くことが必ずしもプラスにはならない、と思って控えるようになりました。
自らの愚かしさを自覚して、どう動くべきか、どういう関わり方なら役に立てるかを熟慮しないといけないと。
年月が過ぎて、様々なことを学んで、様々な人達が現れて……
どういう心境なのかはわからないけど、まはーらさんは戻ってきてくれました。
自身でぷよぷよのプレイを配信してもいいと思えるくらいになった。
ぷよぷよをやることに対して前向きに捉えるようになってくれてよかった。
僕らは正しいことばかりができるわけじゃないけど、何かのために一生懸命になって、時には間違えて、積み重ねてきたものをもとにまたできることを考えて。
きっとそんな愚直さを愛していた。
様々な人を魅了できるプレイヤーが、戻ってきてもいいなと思ってくれたこと、そして戻ってきてくれるような土壌が残せていたこと、それをただ嬉しく思うのです。
8年の時を越えて。