あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
第2回新おいうリーグ
全日程終了したので改めて
— live/りべ⚡️ (@livedesu) 2025年12月27日
チャレンジャー級 1ブロック
4勝1敗 +2で1位通過でした!
苦しい試合を多々のりこえてS級への切符を勝ち取ることができました。
明確に去年までの自分とは質の違うぷよができているので、これから先も必ず結果に結び付けられると思っています!
New覇王、ご期待ください。
前記事でも『今の自分は、S級で戦うために必要なものはすべて揃っている』と述べましたが、その通り無事S級になれました。
36歳、いやS級が始まる頃には37歳になっているので、歴代S級の中でも最年長での戦いになるわけなんですが、実際どこまでやれるかな~という心持ちですね。
S級最後のピース
とはいっても、S級で戦うために必要なものが揃ったのはずいぶん最近のことで、
そのヒントは、この動画の語られざるところに隠されていました。
— ヨダソウマ (@Yodasouma) 2025年12月15日
自分の来歴とか語るのはそんなに得意じゃない(そもそも忘れてしまう)んですが、見ていただいた方々にはまあまあ好評だったようで何よりです。
必要なところだけ要約すると、自分より弱いと思っていたselvaにボコボコにされて、萎えてぷよぷよやんなくなったけど、でもやっぱりちゃんと強くなりてえ~って思ってもう一回ぷよぷよがんばって、覇王になれました!みたいな感じ。
それが『selvaの谷』と形容されていると。
でも今回のS級最後のピースは動画内では触れられなかった部分。
それはselvaの谷よりもずっと前から、長く広く――
18年ほど続く『stilyの盆地』に埋まっていたのです。
stilyの盆地
stilyは、自分がネットぷよを始めた高2~3くらいの頃。
本当に原初の頃の知り合いでした。
liveをりべと呼ぶHNの由来もあいつがそう呼んでいたから、というくらいの腐れ縁です。
その頃、彼にネットぷよではトリプルくらいでボコられていたけれど、ACで100先やったらうっかり勝てたんですね。
本来自認としてはstilyの谷になるべきところを、ACで勝つことでごまかしたみたいな推移があったわけです。
それからというもの、あいつはあいつで煽りベースのコミュニケーションばかり取るし、自分も若いからイライラするしで、次第に疎遠になっていきました。
自分も上京したてで、関東圏の同世代と遊ぶのが楽しい時期だったので、ちょうど人間関係が移り変わっていった時期だったと。
でも、stilyの実力は本物で、ネットぷよではずっと最強の座に君臨していましたし、得手ではないACですらS級リーグに出場できるくらいのポテンシャルを持っていました。
当時はそんな彼の実力を認めたくないというか、どこか納得していない自分がずっといました。
自分が強さを認めていないのに勝てない相手がいるということは、その相手が自分に欠落した何かを持っているということなんですね。
ここに向き合わない限りずっと弱点を抱えたまま進むことになる。
時は流れて、自分が本格的にぷよぷよに復帰したころには、stilyはあまりぷよぷよをやっていない人のポジションになっていました。
あまり互いに交わることもなく、今の今まで過ごしてきました。
先述の人生動画の収録も終えて、2025年11月頃。
18年もの歳月が流れたその日。
偶然にもstilyと話しながらぷよぷよをやる機会が訪れたのです。
回帰
そこで交わした世間話は、どこか二人とも年を取ったし、大人になったなと思わせるような会話でした。
抱いていたわだかまりなんて、元から感じる必要すらないくらいに。
対戦したぷよぷよの内容はというと…
昔から異常に上手い攻めのエッセンス。攻防基準の即判断。
2年ぶりにぷよぷよをやる彼は、ずっと第一線で戦ってきた自分と互角と言って差し支えありませんでした。
彼は、自分がこれまで断片的に得てきた技能の点と点を線として結び、常に再現性の高い勝ち筋を生み出している。
そう理解したとき、察しました。
(ああ、俺って最初から素直にこいつを参考にしていれば、別に最強になれたんだ)
思えば、彼はずっと自分の連鎖技術を特別に評価していました。
それが彼に唯一足りていない部分だったから。
対して自分は、彼の持っていた戦略眼、判断力、時間管理力などを評価するどころか、長年理解すらできていない状態だったのです。
18年間遠回りをして、積み重ねてきたものがあったからようやく気付けた。
それが『stilyの盆地』を抜けた瞬間でした。
最後のピースが、埋まった瞬間でした。
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これまで、「liveさんのぷよは覇王そのもの」と周りから言われることが多々ありました。
実際、selvaの谷期を越えて以来のぷよは、先手・速度・技術に極振りした豪腕系のぷよで、イメージにもピッタリだったのでしょう。
ただ今回、stilyの盆地期を越えてからはかなり内面的に変化した部分があって、あんまり覇王っぽいぷよじゃないな~と個人的には思っています。
なんか今の自分を表すいいフレーズがないかな~と考えたときに、ふと思い出したのが
『志在千里』でした。
老驥櫪に伏すとも、志千里に在り
駿馬は老いて厩(うまや)につながれても、なお千里を走ることを思うこと。英雄、俊傑の老いてもなお志を高くもって英気の衰えないさまのたとえ。老驥千里を思う。
偉大な人物が、年老いてもなお覇気を持ち続けているようすのたとえ。
「心の熱い人間は、晩年になっても、壮大な夢を持ち続けているものだ」
覇王は年を経て老いても、千里先を臨んでいる。
いいじゃんこれ~!
実際今の自分の心情として、若い頃に思っていたような「全員に勝ちたい!」みたいなギラギラした思いよりも、「完成したぷよがどこまで通用するか見てみたい」が先に来てますね。
チャレンジャーも最終的にはそれで勝ちましたし、S級もやることは一緒です。
内容が先で、結果は後。
志在千里、live。楽しみにしておいてください。