・来歴
北海道札幌市出身。
「ミスケンの再来」「天性の連鎖技術」などの異名を持つ、ぷよぷよ通の技巧派プレイヤー。
対人戦を本格的に始めた上京当初、高い技術力による超不定形、暴力的リカバリー、亜光速セカンドによるワンマンプレーで一世を風靡する。
しかし、その高慢な心に宿る独りよがりなプレイスタイルを見破られ、近い世代であるmomoken,Tom,Squikaに実力が一歩及ばない日々が続く。そして、対selva戦での大敗を期に一時期ACぷよぷよ通から離れる。
その間、様々なゲームや人との出会いを経て、徐々に自身の精神が未熟であったことに気づく。対人戦の復帰と共に、自身のぷよぷよのプレイスタイルを大幅に変更。安定形を多用するようになる。
そんな経験から、ぷよぷよのスタイルは人の心を表す鏡であることを強く認識する。この頃から、人読み、急な戦略変化、0連鎖催促などの心理戦要素を自身のスタイルとして導入。
僕は、そんな手練手管で、超上級者層へと返り咲いた。
そうだ。
今ならもう一度、奴らに挑みたい。
生涯で一度たりと、連戦で勝ち得なかった、Tomとmomokenに。
そう思い立った僕は、当時荒野と化した界隈で、再びTomと血のにじむような特訓を繰り返した。
彼は彼で、肉薄したとはいえ一度たりとmomokenに届くことがなかった、苦節の男であった。彼には、彼のドラマがあった。
そして僕は、PS4ぷよテトで最強と呼ばれたTomを、数えきれないほどの敗北の果てについに50先の連戦で2度下した。
そして僕は、ACぷよぷよ通無敗最強と呼ばれるmomokenを、50先の連戦で最も追い詰めた男となった。
僕のぷよぷよ物語は、そんな彼ら。若手四強と共にあった。
様々な視点、様々な人の心、様々なスタイルを解析することにより、自身の扱える戦略も大幅に増加。これが、後の『覇王の慧眼』を培う元となった。
そしてこれらの膨大なデータとアナライズスキルは、自らの人間的な成長を促すきっかけにもなった。自身を客観的に見ることで、高慢で卑屈であった心を入れ替え、平静で公正な聖人としてのliveプロが生まれたのだった。
いや、聖人は、自分のこと聖人とか言わないか。まだ高慢かも。
まあ、大体そんな感じの緩い人物だ。
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（2018/9/26追記）
・信条
なんか今見返してみたらすげーこいつカッコつけてるなって思うのでもっとざっくばらんに書いときます。
僕は『元々クソガキのイキリオタクだったけど、ゲーム頑張りてえよなって気持ちから色々なことを学んできただけの人』です。
なので自分も他人も昔のことにはあまり固執しないし、もっと先々のことを見て動きたいなと考える性質の人です。間違いだらけの人生ですし、一貫性よりは、柔軟性なタイプ。
現在進行形でプロという立場をいただいてからも、日々が勉強の毎日です。
僕の心の変遷みたいなものはこれがわかりやすいですかね。
なんでしょうね。プロゲーマーがこういうこと言うと怒られるのかもしれないですけど。
僕の芯と言える部分は、「ゲーマーはくだらないし、すばらしい」なんですよ。
今までゲームは消費される娯楽の一つでしかなかった。だから、くだらないし、気楽だし、面白いやつがたくさん集まってきた。
人によっては、ゲームコミュニティは心の安寧を保つための場だった。未熟な人間もたくさんいた。だから、諍いもしばしば起こっていた。
そんな背景もあって、良くないものとされ、社会的に爪弾きにされていたゲームだったけれど、一部の狂気に憑かれた人間達はいつしかゲームに対して価値を生み出した。
消費されるべき娯楽を、見返りもなく突き詰めるという狂気。それらをついに価値に紐付けたことは、僕達ゲーマーにとってはすばらしいことであり、誇りなわけで。
僕がプロゲーマーをやるのは、僕自身が楽しめることを価値に変換して生きていきたいのと、ゲーマー達にそういう夢の指針を見せていきたいっていうところなんです。
あと思うのは、ゲームコミュニティに携わる中で、人が成長していくのを見るのって何より面白いんですよね。
だから仮に誰かに、今はくだらなかったり至らなかったりする部分があっても、見所がありそうな人だとどうしても面倒を見たくなってしまう。
僕自身が学んでいくことと、人を育てていくこと。
それこそが、僕の面倒を見てくれたゲームコミュニティに対する恩返しであり、僕が生み出せる価値だろうと思ってます。
ゲーマーのくだらない濁りの部分と、すばらしい清らかな部分の両方と向き合っていく。
それがこの場所『清濁のるつぼ』です。
どうぞよろしくお願いします。
・技一覧
ゲームをする
・ぷよぷよ
・テトリス
・麻雀
・たまにDCG
記事を書く
キャッチコピー考える
実況解説する
配信する
大会企画考える
ゲーム関連の友達増やす
人と人の間取り持つ
ソフトウェア開発技術者資格所有（10年前でもう何も覚えてない）
live（りべ）年表
1994年 テトリスと麻雀を触りはじめる（5歳）
1995年 初代ぷよぷよを触りはじめる（6歳）対COM3色面で11連鎖を組み喜ぶ
1997年 なぞぷよを触りはじめる（8歳）当時のとこぷよでは自力13連鎖程度
…
2004年 伝説のプレイヤー、ミスケンがACぷよぷよ通対戦現役を引退する
2005年 ぷよふらというFlashゲームからネット上でぷよぷよができることを知り、当時の猛者たちにボコボコにされる
2006年 liveという名義を使い始める
2007年 ネット対戦上での上級者の地位を確立する。「連鎖尾がすごい」との評判を得る
2007年 当時話題であったニコニコ組曲の替え歌である2ぷよ組曲を収録し、一部で認知度が上がる
2008年 家に来た友人をぷよ対戦でボコボコにして疎遠になる。この力は人間に振るってはならないと固く誓う
2008年 第2.5回日韓戦（非公式）にて選手紹介を務める
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2009年 就職のため上京。引越し初日から横浜セブンアイランドへ行き、終電を逃す
2009年 名古屋BOXQ2ACぷよぷよ通一般大会3位
2009年 京都a-choACぷよぷよ通大会準優勝
2009年 当時のACぷよぷよ通全国6位になる。上京後3ヵ月後の出来事であり完全に天狗になる
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2010年 名古屋BOXQ2ACぷよぷよ通一般大会優勝
2010年 新宿の忍者屋敷でのぷよぷよ大規模イベントにてミスケンと初めて邂逅。本人にセカンド技術を認められる
2010年 第三回ぷよぷよ日韓戦出場+選手紹介とMCを行う（顔出し配信）
2010年 第六回高田馬場ミカドACぷよぷよ通大会（帝王杯）準優勝
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2011年 第四回ぷよぷよ日韓戦出場（韓国勢訪日+顔出し配信）
2011年 日本ぷよ連盟理事の誘いが来ず憤慨。ACぷよぷよから一時期離れる+離職する
2011年 テトリスオンラインで上級者クラスに入るものの、運営が夜逃げしサービス終了する
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2012年 オンライン麻雀天鳳にて八段に昇段する（東風メイン）がすぐ降段する
2012年 天鳳勢の知人が増え鳳凰民のオフ会やセットに度々顔を出すようになる
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2013年 三田のカラオケ店で働いている所を天鳳勢やぷよらーに目撃される
2013年 ぷよぷよクエストにてギルド「ももにち！」のマスターを務め月間ランキング2位、個人ランキング4位
2013年 現在の会社に就職し、それに伴いぷよクエからフェードアウトする
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2014年 ぷよぷよテトリスが発売。これは自分の時代が来たと豪語する
2014年 蕨デイトナ杯ACぷよぷよ通一般大会第4位
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2015年 長岡テクノポリスACぷよぷよ通大会準優勝
2015年 津田沼エースACぷよぷよ通一般大会優勝
2015年 蕨デイトナACぷよぷよ通一般大会準優勝
2015年 Redbull5G Puzzleジャンル東予選ベスト4
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2016年 立川オスローACぷよぷよ通一般大会（立川杯）準優勝
2016年 名古屋BOXQ3ACぷよぷよ通マスターズ大会ベスト4
2016年 某騒動でトップ層が軒並み自粛。義務感から復興活動に専心するようになる
2016年 第一回ACぷよぷよ通列強争覇戦蕨デイトナ予選1位
2016年 Redbull5G Puzzleジャンル東予選ベスト8
2016年 セガフェスぷよぷよ最強プレイヤー決定戦優勝（公式全一）
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2017年 第一回おいうリーグエキシビジョン1位通過 A級Aブロック3位
2017年 ぷよぷよテトリスSwitch版の公式PVに出演する
2017年 ちょもすさんが立たされていたことに感銘を受け、本ブログを開設する
2017年 オンライン麻雀天鳳にて八段に復帰する（東南メイン）がすぐ降段する
2017年 第二回ACぷよぷよ通列強争覇戦蕨デイトナ予選1位 本戦優勝（覇王）
2017年 第二回おいうリーグサポーターサイドとして活動。実況解説や動画出演、『覇王の慧眼』を執筆
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2018年 ぷよぷよのJeSU認定プロゲーマーになる
2018年 セガフェス第一回ぷよぷよチャンピオンシップ第4位
2018年 第二回ぷよぷよカップベスト8、第二回ぷよぷよチャンピオンシップ第3位
2018年 伝説の12トリ15連127000を打つ
2018年 eスポーツMaXのぷよぷよ大会の解説として出演
2018年 早稲田大学ぷよぷよ戦術技術研究所より、プロゲーマーとしてインタビューを受ける
2018年 天鳳界のレジェンドASAPINさんとぷよぷよ対決をする
2018年 ジャンプビクトリーカーニバルの生放送に出演
2018年 ラスベガスにて開かれたAnimEVOのぷよぷよテトリス、スワップ部門で優勝（世界王者）
2018年 同上AnimEVOのぷよぷよテトリス、ぷよぷよ部門で優勝（世界王者）
2018年 EVOに行った感情をただつらつらと書いたら微バズ（500RTくらい）して多くのゲーム関係者と繋がりができる
2018年 初のSEGA公認ユーザー主催大会である第一回ぷよテトパーティー優勝
2018年 第三回ぷよぷよカップベスト8、第三回ぷよぷよチャンピオンシップ初戦敗退（ヨガの屈辱）
2018年 eスポーツMaX Gaming Festival 5 ぷよぷよ大会優勝
2018年 TGS2018全日程で『ぷよぷよeスポーツ』の試遊イベントに出演
2018年 TGS2018にてドワンゴ公式生放送に出演
2018年 第四回ぷよぷよチャンピオンシップ in TGS2018 準優勝
2018年 TGS2018にてソニーモバイルブース生放送に出演
--現在--
2018年 第三回おいうリーグA1級参加中
2018年 早稲田大学ぷよぷよ戦術技術研究所主催大会にゲスト出演（予定）
