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平日対戦会祝50人越え!上野BPTは今後どう展開していくのか?

りべです。

 

 

上野Buzz esportsで行っている火曜定例対戦会、通称上野BPTも昨日で第24回を迎えました。回数にあんまり意味はないですが、大体4ヵ月くらい回した感じですね。

特別イベントでもなんでもない対戦会で、昨日は初の来場者50人越えを記録しました。皆さんいつもありがとうございます。

 

常連の方たちが拡散や宣伝に協力的なのもあり、ハッシュタグ「#上野BPT」が有用な検索ツールとなっております。新しく対戦会に興味を持っている方は、とりあえずタグを入れて呟いておけば少なくとも僕は確認します。

 

 

 

こんな感じ。一言あると僕も(ああこの方来るの初なんだ喋ってみよ)とか思ったり思わなかったりするので呟き得です。

 

 

 

所感や内容をまとめてくれる方の口コミによって上野BPTは成り立っております。控えめに言って神。

 

 

昨日は女性多かったねー。女子会対戦集団に急に巻き込まれて大人げなく無双してました。毎週来てください。

 

 

僕をハッシュタグにして検索する人がいるのかどうかは謎ですが、上野BPTのハッシュタグは検索ツールとして機能しています。つまり広告を出す価値が幾分かはあるということです。

先日は僕が国体埼玉予選で優勝した時にいただいた副賞、岡畑農園さんの『幻の梅』を上野BPT内でお裾分けしたんですが、渡した参加者がこうやって呟いてくれるのでなかなか広がりが良いです。企業さんはとりあえず僕に何らかのアイテムを1年分渡しておけば、勝手に分け与えて口コミが広がるのでお得。なので何かください。

 

そういえばdeltaってチョコビッツ1年分もらってなかったっけ?

 

 

上野BPTの本来のコンセプトってなんなのよ?

一応上野BPTの案内ページには起案時のままの挨拶文を掲示してあるのですが、僕がどういう意図で上野BPTの主催をやっているのかもう少し掘り下げてみたいと思います。

 

1.原体験としての機能

僕が一番重視してるのはこれです。

オフラインで同じ趣味の人間同士が会って対戦する、っていうのは当人たちにとって結構なカルチャーショックを与えるもので、オンライン対戦環境が充実した現在であっても足を運びたくなるような不思議な魅力を備えています。友達とゲームするのは楽しいんだ。

 

上野BPTが大会ではなく対戦会なのは、とにかく参加の敷居が低いから。絶対にエントリーをして、何時までに会場に来て、決まった人間と対戦をする……みたいな細かいことすら、我々ゲーマーという人種は結構めんどくさがるんです。彼らに広くきっかけを与えるためには、原則自由でなければならない。

いつ来ても、いつ帰ってもいい。飯も自由に食いに行け。好きなゲームを自分でやれ。という徹頭徹尾なフリーダムさは、個々の考える力を養います。コミュニケーション能力を培います。日常の些細なことが、どうすれば面白いか。そのためにはどうするか。の繰り返しです。

 

そういった環境で育った人間たちこそがコミュニティの原石なんですね。ゲームタイトルに思い入れを持ったり、企画を立ち上げるようになったりする。

 

 

成果ってわけじゃないですけど、僕の理想とするものを一番鋭敏に感じてくれてるのはおそらくおもちさんなんだろうなと。

 

結局それぞれが、「まあまあ面白かったしたまには行くかw」とか、「めっちゃ参加してよかった!毎週通うわ!」とか、「やべえもうぷよぷよに人生捧げるわ」みたいに、濃度は個人差あれどなんらかの経験を得てくれればそれでいいと思うんですよね。

 

2.対戦環境としての機能

僕が二番目に重視してるのはこれです。

ぷよぷよeスポーツは他のeスポーツタイトルに比べて練習用オフライン対戦環境が圧倒的に少ないタイトルだと思っています。なのに環境構築を誰も先立ってやろうとしない。

 

selvaとdeltaが「オフラインで練習できる環境ほしいよね~」って言ってたのに合わせて、(え、それPS4買えばできるじゃん?)って思って突発的に始めたのが上野BPTの興りです。なので最初はガチめのプレイヤーが練習できるテイストを濃いめにしていたと。

ただ上野BPT自体が徐々に好評を博してきたおかげで、実力のレベル帯も幅広い交流会のテイストが強くなってきました。なので今では火曜の定例会自体での練習は二の次になりがちです。最近だともう僕もdeltaも対戦より仕事をしていることが多い。コワーキングスペースバズイー。

 

そのおかげで、ガチりたい人間たちの練習会みたいな場をどう提供しようかな~ってのはまだ悩みの種です。というかぷよぷよにおいて『オフに足を運んででも上達のために練習したい層』がどれくらいいるかがまず問題。

 

 

なので、縁故ある””強い””ゲーミングチームにお邪魔して練習できたりします?みたいな交渉とかを時折やったりはしてます。RushBase行ったときも交流会のほうが有意義ではありましたが。

やっぱりぷよぷよ部門を持つ有力ゲーミングチームが現れて、選手を数人抱えたりしないことには始まらないのかな~。でもチームが目指す舞台が全然ねえ。賞金1000万くらいは出る舞台がないとな~。

 

 

3.催事場としての機能

上野BPTというIPがほんのり力を持ち始めているので、名前を使って何かイベントとかはできるかもね~とは考えてます。ただ先述したように、ゲーマーは縛られることを極端に嫌います。

 

 

『ゲームの「自由さ」が好きだった』と、歌広場さんは仰っています。そうです。ゲーマーってそういうもんなんです。好きな時に好きなゲームをやりたいし、飽きたらすぐやめたい。どうしようもないくらいワガママなんです。

だから自由にやってた火曜日に突然「イベントをやります!参加してください!」になるのは、参加者側からムムッとなりそうだし、ちょっと意味合いも違ってくると思うんですね。

 

だからやるなら別日に立てるほうがいいのかな~。何をやるとも決まってないですけど。エンタメ性強めの大会のほうがいいかな、とかdeltaと相談はしてます。

 

 

結論

こういう思想のもとに成り立っているので、上野BPT自体が対戦会である体は基本崩さないだろうなと思ってます。

 

おそらくは今後も、ぷよぷよコミュニティの入り口としての役割を果たし続けるのでしょう。だからコミュニティ内部の人間はもちろん、eスポーツ参画企業の方々や、スポンサーを検討している企業の方々、別タイトルで興味があるよ~程度の方でも大歓迎ですし、大体主催のどちらかがいるのでご相談にも応じられます。(アポが必要な場合は事前にこっそり一報くださると幸いです。)

 

ゲームを楽しみたい方も、お仕事になりそうな話も、等しくお待ちしております。

 

 

ではまた。

 

 

第0回ドクターマリオワールド ミニトナメ

『第0回ドクターマリオワールド ミニトナメ』

 

ぷよぷよと親和性の高いドクマリの大会をやります!

今回は試験的な運用になります!

 

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概要

 

開催日時:9/11(水)22:00~

 

参加上限:8名

 

ルール:シングルエリミネーショントーナメント

2本先取(BO3)

 

開催場所:Game.tv Japan(discord上のサーバー)

 

参加条件:discordアプリを使える方

参加後のアンケートに回答協力いただける方

 

優勝賞品:5000円分のAmazonギフトコード

 

※BlueStacks様の新サービスであるgame.tvを使用させていただくことにより、優勝者に5000円分のAmazonギフトコードが贈与されます。

代わりに参加者には簡単なアンケート(システムが使いやすかったか等)を取らせていただきますのでご協力のほどお願いいたします。

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参加・進行手順

 

1.参加する方は私の参加募集ツイートに以下のリプライを送る(鍵垢FF外の場合はDM)

 

参加します。discordの名前:○○

 

※今回は上限が8名のため、Twitter上での応募の先着順で締め切らせていただきます。 

 

2.Game.tv Japanのサーバーに入る

 

https://discordapp.com/invite/PSas5pY

 

 

3.下記URLにアクセスし、game.tvへの認証を行う

 

https://esports.game.tv/nimda

 

 

discordでサインインを選択します。


 

 

4.「第一回ドクターマリオワールド ミニトナメ」の「#tournament-lobby」を開き、 !register と入力する

 

f:id:livedesu:20190909174405p:plain

※コマンドはすべて半角です

 

 

5.discordのDM(ダイレクトメッセージ)にTourneyからメッセージが届きますので、DMのチャット画面にて !joinsolo <自分の名前> と入力する

 

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※コマンドは自分の名前の部分以外すべて半角です

 

<<これでエントリー完了となります。参加される方は以上を9/11 22:00までに行ってください。>>

 

 

6.組み合わせが確定次第、「#tournament-info」内にトーナメント表が発表されます。また、対戦相手との専用チャンネルが以下のように自動作成されますので、そちらでやりとりを行い試合を進行してください。

 

f:id:livedesu:20190909175125p:plain

 

 

7.試合の勝者は、試合結果画面をスクリーンショットにて保存し、対戦相手との専用チャンネル内にその画像を投稿してください。またその際、画像の追加コメントにて !result <勝者の名前> と入力してください。

 

f:id:livedesu:20190909180712p:plain

 

 

8.同様の手順で優勝者が確定するまでトーナメントを進めていきます。優勝者には商品贈呈がありますので、個人的にご連絡差し上げる形となります。

 

 

 

【注意事項】
・ラグや通信エラーにより正常に対戦が進行しなかった場合、対戦相手との合意があれば再戦は可能だが、再戦合意が取れなかった場合は、対戦結果画面の勝敗を正とする。
・必ずアプリを最新バージョンにアップデートしておくこと。
・その他、アプリ内で何らかの事象で対戦が困難になり、アプリのバージョンアップ/再起動/再インストールでもその事象が解決されない場合、運営判断でその試合の勝敗を決める場合がある。

 

また何らかのトラブル等が起きた場合は、主催者権限により失格の判断をさせていただくことがございます。予めご了承ください。

円滑な大会進行にご協力願います。

 

 

細かい質問等は主催であるlive(@livedesu)にお問い合わせください。

よろしくお願い申し上げます。 

(株)RED ONEとマネジメント契約を締結した話

りべです。

 

 

 

RED ONE所属となりました。よろしくお願いいたします。

 

こういうときって何書けばいいかわかんないですよね。お堅くよそ行きのテイストで挨拶文を書いてもいいんですけど、それってきっと皆さん的に読んでても何も面白くないじゃないですか。これまでの馴れ初めとか並べてみますか?

 

 

 

最初の最初から。

一応僕が大真面目にブログを書き始めたのは2017年1月とかで、ちょもすさんが立たされてた記事がおもしれ~~~って感じたところからの悪影響です。何がそんなに面白かったのかはもうあんまり覚えてないです。こうやって時系列を遡ると、立たされ記事ってもう由緒あるコンテンツなんだなって再認識しました。史実。

 

で、2018年4月に『ぷよぷよ』シリーズのプロライセンスを取得したあたりで僕は多少注目を浴びるポジションに来たらしく、「記事発信をしているプロゲーマー」的な立ち位置になったわけですね。そこで件のちょもすさんとコンタクトをとる機会があって、雑に飲みに行ったと。6月とかだっけ?初対面のオタク同士の飲み会。

 

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そしたらなんかこの方7月にRED ONEなる会社の最高顧問に就任しててそりゃ僕としては「は???」ってなりますよね。よくわかんねえけどすごそう。でも本人はゲームするだけって言ってる。もうこの時点でRED ONEという会社がなかなか思い切ったことをすることだけはよく理解していたんですね。

 

なんやかんやで11月くらいに飛ぶんですけど、縁あってちょもすさんにぷよぷよを教えることになりました。というか彼が「新しいゲーム教わりてえな」的記事をあげてたのでノリで「ぷよぷよ教えますよ!!」ってDM送ったら通ってしまった。今思い返してみると彼なりの最高顧問としてのコンテンツ作りだったのかもしれない。意外と頑張ってるな最高顧問。

 

そこいらのコーチングの一環でRED ONEに僕が突然お邪魔したってわけです。代表のやなけんさんとはその時が初対面。まだまだ各所訪問は不慣れで、いくら普段勝手知ったる僕でもその時は借りてきた猫みたいになってました。ちなみにちょもすさんにぷよぷよはほとんど教えてないです。

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eスポーツの業界ってそんなに広いわけじゃないですし、各イベントに赴く度にやなけんさんとお会いすることが多くて。ちょくちょくお話ししてるうちに自然とお仕事とか契約とかそういう話になっていった、という感じでしょうか。やなけんさん自身ゲーマーとゲームクリエイターの両視点を持っている方で、コミュニティの活動に重きをおいてくれるので指針は合致してると見ました。

 

こちらも皆様にご愛顧いただいているおかげで、まだまだ単独では食っていけないまでもほどほどに出演案件もいただいており、自分だけでは気の回らない部分も多々増えてきたためお世話になろうと決心したわけです。

個人で取り組んでいることを何か次のステップに進めようとしたとき、明らかに組織化したほうが効率は良くなりますよね。ところどころご助言いただきながらさらに活躍してまいります。

 

 

あ~あとこの話を発表した直後のことなんですが。

僕側には「RED ONEと契約できてよかったね~」ってお祝いの言葉をたくさんいただいたんですけど、

RED ONE側には「りべさんと契約できてすごいね~」というニュアンスの言葉がちらほら見かけられまして。

これってめっちゃ嬉しくないですか?(僕って実はすごいんちゃう?)ってなりますよね。自分だとそこらへんの感覚ってあんま自認できてないんですよ。有名度合いとか影響力みたいなパワー、マジで全然わかんない。なので貴重な機会です。ありがたや。

 

 

今回特に教訓染みたことを言うつもりはないんですけど、僕がちょもすファンやってたらいつの間にかちょもすさんと同じ所属でお仕事することになったことからもわかるように、人間生きてるとわりと面白いことがあります。遠いな~って思ってることも意外と身近にチャンスが転がってたりします。ささやかなおもしろ体験を皆さんの生きる原動力にしてください。

プロとか事務所所属とか目指す人はこういった事例を参考にして動くのもアリなんじゃないでしょうか。結構イレギュラーであんまり参考になるかわかりませんが。結局は人間の縁です。もっと人間と会話してください。すぐ一人でゲームばっかりしない。

 

 

というようなことを、隣の部屋で一人でゲームばっかりしてる最高顧問にバレないように書いてます。バレたらきっと新参者はイジめられることでしょう。最高権力の行使によって。こええ~~~

 

 

それではまた。