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ぷよぷよチャンピオンシップを終えて

 

 

当日ご覧いただいた方々、本当にありがとうございます。
そして関係者各位、お疲れ様でした。

 

 

夢のような一日から一転。

残業明けのりべです。

 

 

 

 

先に私的な感想を述べさせてもらうのですが、
もう本当にトーナメントの展開が最高すぎた。

 

 


20年来ずっとタイトルに心血を注いできたくまちょむ&Kamestryのワンツーフィニッシュ。
有名プレイヤーが軒並み自粛ムードになった冬の時代を、立て直すために尽力してきたTom&liveの3位4位。
その実況席にいるのがKuroro。完全に(脚本:ALF)って言われたら信じる出来栄え。

 


また、MCの椿さんや砂川さんの進行がとてつもなくスムーズで、もこうさんを始めとする他の方々の実況も素晴らしく、
昔から対戦ぷよ通の歴史追ってきた人達にとっては、史上最高の大会じゃないかってくらいの興奮があったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

・今回の一番の収穫は、公式とユーザー間の全面協力体制の構築

 

今回の内容記事に関しては、GameWatchさんがとても早い上に詳細なものを出しててプロの記者の仕事すげえなと思ってました。

 

 

先程も挙げたようなドラマ的な展開もなかなかお涙頂戴ものなんですが、本当に今回良かった点は以下画像に尽きるでしょう。

 

 

 

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100m走、走り切った~!!と思っていたら僕達フルマラソンだった図。
全然知らされてなかったのでビックリもビックリ。

 

 

 

いやなんというか、本当にここまでお金出してくれるんですね。ちょっと一昔前だと信じられない。

 

 

 

 

ごくごくフツーの会社だと、あるプロジェクトにお金出してくーださいってなるとき、

需要があります→供給する価値があります→稟議通します→予算が出ます 

ですよね。

 


要はプロの演者達に昨日だけでも総計225万出すよっていう稟議が内々で降りていて、まだまだ投資してくれるっていう話なんですよ。

どこの馬の骨とも知れない僕らにそれだけの価値があると信頼してくれた。

その無条件の信頼には同じく信頼で応えないとなって思うし、それに対して僕らも新しくプロになっていく人達を信頼するべきだと思うんですよね。

「なんかポカやっちまったら一緒に謝るから頑張ろうぜ」くらいの気持ちで。

 

 

 

 

本当ね、実はすごく心配していたんですよ。

これでまたしばらく何もないような状況に陥ったらどうしようかとか。

運営の方がプロ個人個人のサポートに乗り気じゃなかったらどうやって統括すべきだろうとか。

 

 

 

 

なんというか、完全に杞憂でしたね。

食事会も皆さんすごくプレイヤー側に対して親身になって考えてくれてるし、それぞれが話しやすい雰囲気作ってくれるし、僕なんかが気を回す余地もありませんでした。

 

 

 

 

 

今までどこかにあった公式とユーザーの間の溝が、昨日で大幅に埋まった気がします。

それが本当に今回の大会の大きな収穫で。

とにかく大勢の人々の協力支援を得なければ、そのためには最も近いコアユーザーたちの力を貸してもらえるよう働きかけねば、と思っていた矢先だったので。

公式側も同じように考えてくれていたことがちょっと嬉しくなってしまいました。

 

 

 

 

ランキング制度など細かいことについてはまだ色々不明点もありますが、力の入れ具合が今までと本当に比にならないですし今後にも期待が持てますね!

とりあえずは、また6月お会いしましょう。

 

 

 

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冠軍宅男じゃないよ。やせます。