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近況報告:退職の意向を伝えた話

りべです。

 

 

 

随分穏やかじゃないエントリ名なんですけど、結論から言うと引き留められたのでまだ本業は辞めません。

 

いや、釣りタイトルじゃないですよ!
正直僕が今抜けると業務崩壊だと思うので、客観的に見たら当然だよなあとは思いますが。

 

 


・否定的で高圧的な同僚がいる→精神がやられ気味で体調にも悪影響を及ぼしている
・上職が僕の仕事を全く理解していない→幅広い業務が溜まりすぎて整理しきれていない
・自分のやりたいことに注力したい→平日昼の時間的拘束や労力的拘束がきついなと思い始めてきた
あたりが今退職したい大まかな理由です。

 

 


ただ、現状の環境改善の提案を受けたので、とりあえず様子見をすることにしました。
そもそも僕自身も、次の働き口が決まっているわけでもないですからね。

 

 

 

 

・人に恵まれているなと思った話


Twitterで転職を視野に入れてるって言った途端、飯食いに行こうぜってのが界隈外から2件、飯食いに行くぜってのが界隈内から2件。
一瞬で近々の飯予定が埋まりすぎてアワアワしてました。本当にありがとうございます。

 

 

 

プロっていう名前を冠するだけで、ここまで人付き合いの幅が増えるとは思ってませんでした。
単純に僕が、顔が広かったり人と関わるのが好きだったり、そういう側面ももちろんあるとは思っています。


とはいえ今のところ、プロゲーマーとしてのファーストキャリアについては、相変わらず目処が立たない状況です。
何かしら面白いお話の持ち掛けや、お役に立てそうなことがありましたら、是非お誘い合わせいただければと思います。

 

 

 

 

・AnimEVOに行こうと思っている話


8/3~5にラスベガスで行われるAnimEVOに行こうと思っています。英語は全くできません。パスポートは今から作ります。セガの支援があるのかまだわかりません。

 


なのになんでかっていうと、僕に対して個人的な後援者(パトロン)がついたのが大きな決心要因です。
その方はベースの知識量がすさまじい方で、金銭的支援のみならず、渡航周りの手続き方法や、ビジネス的立ち回り方だったり、僕に対してありとあらゆる総合的なコンサルをしていただいております。

 


いやいや本当に僕なんかにそこまでしていただいてありがとうございます…」という平身低頭な気持ちと、
そんな方に全面的ご支援いただいてる僕ってめちゃくちゃすごい存在なんじゃね?」という傲岸不遜な気持ちが混じってて混乱してます。

 

 

 

とまあ感情の波はありますが、行程は至ってフラットに、期待された結果を出せるように尽力するだけです。
プロになって3ヵ月でこんなにも話が飛躍するとは、僕自身が全く想像だにしなかったことですし、とにかくまず大事なことは、やってみること、発信してみること、行動してみることなのではないかと思います。

 

あなたの活動を見ている人は必ずいます。

 

 

 

 

・e-Sportsとしてのぷよぷよを信じている人の話


さて。


今これを読んでいらっしゃる方々は、ぷよぷよが今後e-Sportsとして世界的に発展していくことを心から信じているでしょうか?


大半の人は、20年来の活動の果てで賞金付き大会ができるようになったというだけで、今一つまだそういった実感や期待はないのではないかな、と予測しています。
これはプロアマ問わずです。

 

 

 

だからこそ最近は、「身内コミュニティのお遊戯」の枠を逸脱した活動を重点的にしていかないとならない、というのが僕の中の根底にあります。

 


プロはそれくらい人生を懸けているということを見せないで、誰かが僕達のために支援してくれると思いますか?
プロ活動やe-Sports化について、ふざけ半分で考えている人達に今後企業が大金を託してくれると思いますか?

 


僕は思いません。
何よりも先立つのは、僕達の『ぷよぷよ』というタイトルに対する真摯さだと思っています。

 

 

 

僕に対する後援者の方も、僕が持っている夢と覚悟に対して投資してくれているのだと思っています。その期待に応えないわけにはいかない。
最近僕が一人で勝手に意識が高くなっているように見えるのは、おそらく実際に支援を受ける立場に立ったという背景もあってのことです。


もちろん、僕がプロになると決めた時点でその覚悟を持っていたからこそ、後援者の方の目に留まったというのもあるでしょう。

 

 

………

 

 

再三にはなりますが、僕は同志が欲しいと切に願っています。
いきなり仕事や学校を辞めろ、なんてことは全然言わないですし(実際僕もまだ辞めてないですし)、まずは意識面だけで十分です。共に頑張ってくれる人が欲しい。


仮にプロ活動やそれに即する活動が本業の域に達することがあるならば、先駆者としての姿勢を見せていかなければならないのはまず発信したがりの僕だろうな、とは思っています。

 

 

 

とにかく、ぷよぷよに対して諦め半分ではなく、未来を見据えて信じてくれる同志が欲しい。
どれくらい本気であるかということをもっと周りにアピールしていってほしい。

 


何より、周りから見られたときに、「この選手を応援したい!」と思われるような、何一つ恥じることのないプレイヤーであってほしい
いくら実力があろうと、考え方や行動があまりに独りよがりなプレイヤーでは、応援も、支援もしてもらえないのです。

 

 

 

もしそのためにどういうことをしたり、どういう意識を持ったらいいかわからなかったら、どんどん周りに相談してほしいです。僕でも構いません。
僕だって全てが手探りの中、自分がまずできることに全力で取り組んでいます。界隈内、界隈外問わず、様々な人に相談しています。
一緒に頑張っていきましょう。

 

 

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何の話でしたっけ。
結局まだ仕事辞めないから7月末まで死ぬ気で働かないと8月EVO行きが無理だって話だ。
うおーー死なない程度に頑張るぞーー!!

 

 

 

それじゃあまた。